情報システム担当が突然辞めた!業務委託の落とし穴とは?

情報システム担当の業務委託、突然の担当者交代で何が起きたか?

情報システム担当の業務委託、うまくいかないケースってあるのでしょうか?

「情報システム担当、やめて困った」そんな経験を、私は業務委託で味わいました。

ある日、4年間勤めたひとり情シスの社員が退職。会社は外部に業務委託をすることに。引き継ぎを終えた後、1ヶ月で業務委託先の担当者が急に連絡が取れなくなり、理由を聞いたら、業務委託先の担当者が精神的に病んでしまったとのこと。そのピンチヒッターとして私が呼ばれたのです。

前任者はすでに会社を退職しており、右も左も分からない私。1ヶ月分の情シス業務が溜まっている状況で、手当たり次第資料を確認し、優先度の高いものから対応を開始しました。まずは社員の皆さんの業務を止めないことが最優先でした。

会社側の担当の方はITがよく分からないということでした。

私が稼働を始めたことで安心されたようで「どうなるかと思いました!本当にほっとしました」と嬉しそうに言っていました。

この経験から、情報システム担当の業務委託は、担当者が急に辞めてしまうリスクがあることを痛感しました。複数の担当者を配置し、体制を整えることが重要です。

業務委託先を選ぶ際は、慎重に。せっかく委託をしても、うまくいかないとさらに大きな負担になります。

今回の教訓: 情報システム担当の業務委託は、担当者の突然の退職によって、業務が滞るリスクがある。

複数の担当者を配置し、体制を整えることが重要。業務委託先を選ぶ際は、慎重に。

ひとり情シスのサポートは「はなちょこサポート」にお任せください。